菰山塚古墳(こもやまづかこふん) 現在は住宅に取り囲まれた円墳状の墳丘が残るのみで旧状をとどめませんが、もとは墳丘全長33m、高さ4mの前方部が南を向く小規模な帆立貝形の前方後円墳でした。 墳丘の現存長は33m、高さは4mであり、墳丘からは円筒埴輪、形象埴輪がみつかっている。 築造時期は5世紀前半である。