竜佐山古墳(たつさやまこふん) 仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)の南に接してある西向きの前方後円墳で、同古墳の陪塚と考えられ古墳の全長は61m、後円部径43m、前方部幅26mの前方部が短い帆立貝形をしています。 一部の調査では葺石と円筒埴輪があり、幅10m程の周濠がめぐっていたようですが、埋葬施設などについては不明です。