安満宮山古墳
安満宮山古墳は高槻市公園墓地内にあります。
墳形は長方形で3世紀後半に築造されと考えられ、青銅鏡5面やガラス玉約1600個、鉄刀、鉄斧など多くの遺物が出土。青銅鏡は邪馬台国の女王卑弥呼が魏から贈られた「銅鏡百枚」の一部ともいわれており、ここに葬られた人は安満遺跡のリーダーが当時の政権(邪馬台国)にあって重要な役割を果たしていたと考えられています。古墳は築造当時の姿に復元整備され、銅鏡の複製も触れることができます。また、大阪平野が一望でき、爽快でした。歩きで行くと、この季節きつかったです。駐車場は、公園墓地だけに、いたるところにあるのでこちらがお勧め。B2号墳は、入り方が分からず、諦めました。
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