狐井塚古墳
狐井塚古墳は、全長75m 後円部径45m 高さ6m 前方部幅40m 高さ6mの前方後円墳です。墳丘の周りには楯形をした周濠があり、現在も一部が池として残っています。円筒埴輪などが採取されていて、墳丘に埴輪の配列がなされていました。
宮内庁が、築山古墳の陪塚 「陵西(おかにし)陵墓参考地ー第23代顕宗天皇皇后・難波小野女王の墓?」として管理しているため、埋葬施設を含め詳しいことわかっていません。
古墳時代中期・5世紀中頃の築造と推定されています。